
ノバシードの 「Pime26 卵子提供プログラム」 は、長年お子様を望まれているご夫婦に向けて、より若く、健康で活力のある卵子提供者をご紹介することで、高い妊娠成功率を目指すプログラムです。
プログラムの概要
ビジョン1
最も活力に満ちた若い卵子提供者とのマッチングを通じて、最高の妊娠率と出産率を実現します。
ビジョン2
合理的かつ経済的な費用でサービスを提供し、ご夫婦の経済的な負担を最小限に抑えます。
Prime26プログラムは、26歳以下の健康な女性から卵子を提供されます。この年代の女性たちは染色体異常発生の危険が最も低く、卵子の遺伝的および染色体的品質が優秀で妊娠成功率を高め、流産および胎児異常の危険を減らす重要な役割をします。
プログラムに参加する卵子提供者は身体的、心理的評価を通じて厳格に選抜され、彼らの助けで妊娠成功率を極大化し、関連する危険を最小化します。また、合理的な費用でプログラムを運営し、不必要な負担を取り除き、経済的な負担を最小限に抑えました。
科学的根拠
研究によると、女性の年齢が若いほど、卵子の遺伝的および染色体的品質が優れています。 特に、20代前半から中盤の卵子は遺伝的変異と染色体変形が少なく、妊娠成功率が高く、流産のリスクが低いです。 一方、20代後半からは卵子の品質が次第に低下し始め、このような変化は妊娠と出産に影響して先天性奇形を持つ新生児の割合が高くなります。そのため、事前に妊娠計画時に年齢は重要な考慮事項になります。
このような科学的根拠は、Reproductive Biology and Endocrinology、Fertility and Sterility、Human Reproductionなどの国際ジャーナルで立証されており、卵子提供プログラムの主要な根拠として認められています。
※ Weblio実用英語辞典の定義によれば、「prime」は「主要な」「全盛期」「準備をする」などの意味を持つ言葉であり、女性の卵子が最も健康的な時期を指すのに適しています。また、ノバシードの設立目的とプログラムの目的をよく説明しています。
Prime26 卵子提供プログラムの特徴

Prime26 卵子提供プログラムの流れ
基本型で、患者の日程によって順序が変更されることがあります。
1. お問い合わせの受付 | ご夫婦がウェブサイトまたは電話でプログラムに関する相談を申し込みます。 |
2. 相談進行 | プログラムの進行過程、手続き、費用などを夫婦と相談し、個人に合わせたプログラム設計をご案内します。 |
3. 契約締結 | 夫婦がプログラムへの参加を決定されましたら、契約を締結し、必要な準備作業を開始します。 |
4. 卵子提供者の選定 | 若く活力のある卵子提供者をご紹介します。 |
5. 現地病院の準備 | ご夫婦と卵子提供者の健康状態と日程を現地病院と調整して進行計画を確定します。 |
6. 最初の訪問 | 夫婦または夫人がアメリカの病院で初診を受けるために1泊2日間訪問します。 |
7. 卵子提供者の採卵 | 卵子提供者は生理初期にホルモン注射を通じて卵子を成長させ、現地の病院で採卵を行います。 |
8. 移植の準備 | 採卵日程に合わせて、ご夫婦は現地の病院を訪れ、移植の手続きを準備します。 |
9. 帰国及び妊娠確認 | 移植後、安静にしてから帰国し、日本の病院で妊娠確認及び薬の処方を受けます。 |
10. 妊娠管理および出産 | 日本で妊娠を維持し、健康的な出産を準備します。 |
Q&A
※ 本Q&Aは、実際の医療相談事例をもとに構成された内容です。ドナー、提供者、ご夫婦、不妊、卵子、受精卵、胚、胚盤胞などの用語は、相談者や専門家によって表現が異な る場合があるため、原文のニュアンスをできる限り尊重して反映しております。
なお、一部の項目については、読者の理解を助けるために、相談内容に基づき再構成または補足を行った部分もございます。あらかじめご了承くださいますようお願いいたします。
A)
おすすめできません。胚盤胞の移植直後は、着床にとって非常に重要な時期です。この日は長時間の移動や飛行機の搭乗を避け、少なくとも1泊は現地で安静に過ごされることを推奨します。出国のタイミングについては、必ず担当医と事前にご相談ください。
もう少し詳しく説明すると:移植後24時間は、子宮内環境が着床を準備する非常にデリケートな時間帯です。アメリカ、日本、ヨーロッパなど多くの生殖医療施設では、移植の翌日以降であれば「日常的な移動」として飛行が許容範囲に入るとされています。
✈️ フライト前後の注意点:
出発までにしっかり休息をとってください。
機内では十分な水分補給、軽いストレッチ、ゆったりとした服装が望ましいです。
主治医からの「飛行可」の確認を受けることが理想です。
A)
ロサンゼルスの不妊治療クリニックでは、胚移植後最低でも24時間以上の安静を取り、その後出国するスケジュールが一般的に推奨されています。体調が安定していることが、着床環境の維持において非常に重要です。
長距離フライトは疲労、時差、生体リズムの乱れを引き起こす可能性があるため、1〜2日の余裕ある休息を取ってから帰国することが望ましいです。多くのご夫婦は、移植後に1〜2泊してからの帰国日程を選択しており、医師の助言に従って進めれば妊娠率への悪影響はないとされています。
ただし、個人の健康状態によって対応が異なる場合があるため、必ず主治医と十分に相談した上でスケジュールを決定してください。
A)
日本国内では、事実婚のご夫婦が卵子提供を受けられる医療機関は限られていますが、アメリカ(ロサンゼルス・ハワイ)では受け入れが可能です。事実婚であることを証明する書類をご用意いただければ、NOVASEEDの提携弁護士が必要なサポートを行います。
A)
基本プロフィール(年齢・学歴・家族歴・性格・動機・健康状態)に加え、心理評価、必要に応じた追加検査、面談時の映像など、ドナーの多面的な情報をご夫婦に開示します。NOVASEEDは、ご夫婦が信頼を持って選択できるよう、丁寧な情報提供を心がけています。
A)
早ければ2〜3ヶ月で完了するケースもありますが、通常は6ヶ月以内を見込んで進行します。スケジュールはご夫婦の身体状態やご希望に合わせて柔軟に調整されます。
A)
NOVASEEDでは、医療専門家および生殖医療の提携医師との協議の結果、26歳以下のドナーが最も卵子の質が高く、妊娠率や出生児の健康状態に良い影響を与える「最適な時期(Prime)」と判断し、この基準を採用しています。
A)
NOVASEEDは、アメリカ・ロサンゼルスおよびハワイにあるFDA認定の実績ある病院と提携しています。日本人カップルの治療実績が豊富で、安全性と信頼性に優れた施設で実施されます。各病院の詳細は公式ホームページにてご紹介しております。
A)
NOVASEEDのPrime26プログラムは、ドナーの選定から採卵、体外受精(IVF)、胚移植までを一貫してサポートします。さらに、ご希望に応じて着床前遺伝子診断(PGT)などの追加オプションにも対応しております。
A)
はい、可能です。NOVASEEDでは、ご夫婦の状況やご希望に応じて、不要または省略可能な項目を丁寧にご説明し、納得いただける形で調整を行います。ご相談の際には、費用構成についても詳細にご案内いたします。
A)
卵子提供を受けた女性は遺伝的には子どもと直接的なつながりはありませんが、妊娠・出産を通じて生物学的・心理的な母子の絆が形成されます。また、法的にも「実母」として認定され、出生届もそのように提出されます。なお、夫の精子を使用した場合は、子どもは夫の遺伝子を受け継ぎます。
A)
公式ウェブサイトのフォーム、お電話、LINEなど、複数の方法で無料相談を受け付けております。いつでもお気軽にご連絡ください。
A)
ご安心ください。日本の法律では出産した女性が子どもの法的母親と認められ、通常の出生手続きで親子関係が成立します。米国でも出産したカップルが法的な両親とされるため、法的な問題は一切ありません。すべての手続きは専門家のサポートのもと、安全かつ確実に行われます。
A)
出産後、プログラムとしての契約関係は終了しますが、何かあった場合にはいつでもご相談に応じます。万が一、医療的または遺伝的な理由でドナー側への確認が必要な場合も、法的・倫理的ガイドラインを遵守した上で、適切に対応いたします。
A)
ご安心ください。ドナーの医学的理由による変更が必要になった場合は、1回に限り無償での変更が可能です。この対応は既にプログラム費用に含まれており、追加費用は発生しません。米国の提携病院の医師によると、ドナー変更が2回以上必要となるケースは非常に稀です。
A)
NOVASEEDは、単なる医療的手配を超えて、ご夫婦の気持ちに寄り添う「母の心」を基本理念としています。ドナー選定においても、外見情報だけでなく性格・価値観・社会性など多面的な要素を考慮し、ご夫婦が納得できる選択ができるよう丁寧にサポートします。医療の安全性、経済的配慮、心理的な安心感のすべてを大切にすることが、他社との最大の違いです。



